【甘ったれるなマスコミ!】自民党と百田批判で浮かび上がった、マスコミの特権甘え意識と嘘報道の自由[桜H27/6/29]


25日に開かれた自民党若手の勉強会「文化芸術懇話会」の中で、作家の百田尚樹氏が沖縄タイムス・琉球新報を取り上げて「嫌い」「潰れて欲しい」などと発言し、これに参加議員が同調した問題で、当事者たる沖縄2紙はもとより、朝日新聞や毎日新聞などが「報道の自由の軽視」であると反発し、懇話会の代表を務めていた木原青年局長が更迭された。この騒動に関し、文化人と政治家の仕分けが出来ていない批判論調の薄っぺらさと、現実として問題山積な沖縄言論界の閉鎖性、端なくも露わになったマスコミの特権意識や、官と民の役割の違いなどについて指摘しておきます。