【米倉宏晃】地下鉄サリン事件から20年~元化学防護隊長が語る事件の教訓[桜H27/1/27]


陸上自衛隊の化学防護隊長などを歴任され、中国の遺棄化学兵器処理に携わられたご経験­もある米倉宏晃氏をお迎えし、ご自身が化学学校で教官をつとめておられた20年前に勃­発した地下鉄サリン事件を振り返りながら、前代未聞の惨事となった現場に臨んだ第10­1化学防護隊の隊員たちの様子や、同事件を契機に変化の見られた化学兵器に関連する職­種への世間の反応、化学兵器テロに対する態勢や装備における日本の実状などについて、­お話を伺います。