字幕【テキサス親父】黒人が貧しいのは白人が富を独占しているせいなのか? 字幕【テキサス親父】黒人が貧しいのは白人が富を独占しているせいなのか? 【動画解説】米国社会では、ポリティカルコレクトネス(政治的正当性の拡大解釈)によって、様々な、弊害が出ている。このポリティカル・コレクトネスとは、フェミニズム(男女同権)などに端を発し、弱者救済を大義名分に、「被害者ビジネス」「利権」につなげることにある。(過剰保護)米国社会では、黒人が奴隷として白人によって奴隷として、強制労働をさせられたという歴史がある。しかし、時代の流れと供に、黒人にも、白人と同様の権利が与えられるようになり、更には、その権利が「被害者ビジネス」に結びつけられている。現在の米国では、マイノリティが過剰に保護される風潮(ポリティカル・コレクトネス)があり、「黒」(BLACK)と言う単語自体が差別用語にされるまでになってきた。例えば、黒板はブラックボードBlack boardと言っていたものが、黒人に過剰に配慮する為に現在では、チョークボードChalk boardと呼ばれるようになっている。その他にも、窓にあるブラインド(blind)も、視覚障害者の差別にあたると、ウインドー・シェード(Window shade)と言わなければならない。これら、行き過ぎたマイノリティや弱者保護で、マジョリティ(多数派)が、非常に窮屈な思いをさせられる結果となっている。米国では、白人=悪 と言う様な風潮が長年の間に作り上げられ、白人が黒人から搾取しているとの印象づけに躍起である。その一つに今回取り上げた富の分配に関しても、米国マスコミは白人=悪を貫くために、白人の平均給与よりもアジア人の方が高いにも拘わらず、その事実を隠し、黒人が白人よりも給与が低いのは、白人が搾取しているからだと、暗に示す内容になっている。実際には、片親率が黒人には非常に多く、さらに高校中退や犯罪率も他の人種に比べて多く、全体的なレベルが劣っていることは、マスコミは隠して、全て、白人のせいであるとの世論を作り出している。このような米国のポリティカル・コレクトネスは、言葉狩りや過剰保護につながり、国が崩壊する原因ともなる恐ろしい事態にまで発展している。これは、米国のリベラルの戦略であり、日本にもその傾向が至るところで、見られるようになっている。精神分裂症を統合失調症、看護婦が看護士、スチュアーデスが、キャビンアテンダント(フライトアテンダント・客室乗務員)に置き換えられたりと、無意味な所にまで及んできている。欧米でのフェミニズムは、病気の如く猛威をふるっている。女性の権利を過剰に保護するばかりに、本来の意味での活動(本当に女性の権利が大きく踏みにじられている国や地域で)している人権団体から見れば、迷惑な存在にまでエスカレートしている。「過ぎたるは及ばざるがごとし」日本でも、朝鮮人を過剰に保護したためにそれが、朝鮮人のみの特権(在日特権)となっているのを見れば、如何にそれが、社会的な問題であるかがわかる。