【活断層判定】原子力規制委員会の存在意義はあったのか?[桜H26/12/910]

原発再稼働に二の足を踏む原子力規制委員会は、活断層の判定を事実上放棄するような方­針を明文化した。結局は専門家の判断を格下げし、政治家に「政治決断」を求めることに­よって責任回避を図るつもりのようであるが、まさに時間の空費以外の何者でもない。地­政学上のリスクや、経済政策の要望などを完全に無視したその無責任体質に猛省を求めま­す。