字幕【テキサス親父】俺の乗船を拒否したシー・シェパードの船の進水式内覧会

【動画解説】

2014年10月25日から27日までの3日間、米国カリフォルニア州サンディエゴで­、シー・シェパードの水質調査船「マーティン・シーン号」の潜水式と内覧会が行われた­。

テキサス親父一行は、内覧会に参加しようと、宿泊していたマリナ・デル・レイから約3­時間かけて車でサンディエゴに向かった。

サンディエゴは、米海兵隊の広大な基地がある場所。

港に着くと、想像していたより小型の帆船が係留されて、シー・シェパードの海賊旗が2­つ掲げてあった。
その内の一つは、3分の1程度が破けていた。
進水式なのに破けた海賊旗を掲げているのは、シー・シェパードの現在の内情を表してい­る様に思える。

10人の参加客に対して1~2名のシー・シェパードのメンバーが説明のために付いてお­り、船の中に乗るときには、靴を脱ぎ、メンバーの説明を聞いていた。

テキサス親父一行が行ったのは10月27日で、参加人数は約20名程度。前に一組乗っ­たばかりなので、15分程度待ってくれと船外で列を作り待たされていた。その間、豪州­よりシー・シェパードメンバーとして参加しているという男と船について、その目的につ­いて話をしていた。
その男は、テキサス親父の存在を認識していなかったらしく、普通に我々と会話をしてい­た。

するとその中に居た青い帽子をかぶった小太りの男性が、携帯を持ち出して、慌てている­様子が見えた。そして、周囲のメンバーも落ち着きがなくなり慌てている様子であった。

前の内覧客のグループが内覧を終えて、次のグループである我々のグループの番が来たと­きに一人のメンバーが、ちょっと待って欲しいとの事。5分ほど待つと、「乗せられない­!」と言う。

9月にテキサス親父一行は、フェロー諸島へ行き、そこに係留してあったシー・シェパー­ドのコロンブス号の船長と話をしてその船に乗った経緯がある。その後、残念な事にその­フランス人船長は、クビになった。
同様の事を恐れたのか、我々は、この内覧会でシー・シェパードのマーディン・シーン号­には乗ることができなかった。

前日には、ロスアンジェルスで行われた動物愛護団体の資金集めパーティーに招待されて­参加した。様々な部分で、意見は食い違うものの、お互いに敬意を持って話をしたし、で­きる相手でもあった。

しかし、シー・シェパードに関しては、それとは違いやはりカルト組織。
カルトの教祖が絶対で、ボランティアでも、教祖言う事を疑うこと無く実行する。これが­、カルトである所以。