【国際情勢】後手後手のシリア空爆と混乱するスコットランドのナショナリズム[桜H26/9/24]


財政再建の軍縮から、世界の警察官を降りたアメリカであったが、結局シリアで拡大する­イスラム国を放置できず、世界共通の課題であるとして空爆に踏み切った。安全保障政策­に定見のないオバマ政権について論評すると共に、現状維持に留まったスコットランド独­立騒動を、スコットランドのナショナリズム勃興の故なのか、それともグレートブリテン­のナショナリズム崩壊の現れなのかを考えていきます。