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大手コンビニエンスストア「ローソン」は、映画館の運営を展開する「ユナイテッド・シネマ」を買収すると発表した。 ローソンが買収を発表したのは、全国36か所にシネマコンプレックス(=複合映画館)を展開するユナイテッド・シネマ。8月末までにユナイテッド・シネマの全株式を取得する予定で、買収額は約100億円だという。これをきっかけにローソンは、コンビニ店舗での映画関連グッズの販売増加や、共通ポイントカード「ポンタ」の会員向けに映画の無料招待券の配布などを計画している。 これまでの事業との相乗効果をねらい、エンターテインメント事業の販売額を昨年度の約2600億円から3500億円に引き上げたい考え。(08/06 15:17)