【片桐勇治】集団的自衛権行使見直しの閣議決定と日本の安全保障[桜H26/7/2]
政治アナリストの片桐勇治氏をお迎えし、憲法解釈変更による閣議決定によって、戦後日本の安全保障政策が大きな転換点を迎えることとなった集団的自衛権行使容認の動きをめぐり、立法にあたって違憲審査の対象にもなりかねない閣議決定という手法や、外国軍への支援も認める方向のODA政策との関連性、世論の動向などについてご指摘いただくとともに、日本が軍事的自立性を欠いたまま米国の都合に合わせてしまっている実状と問題点についても、お話を伺います。