【言いたい放談】孤立が際立つ中国、日本のガンは連立の枠組みか[桜H26/6/6]
中国共産党のタブー中のタブーになっている「六四天安門事件」。彼らはなるべく静かにやり過ごしたいところであろうが、最近の膨張主義と相まって、G7の場で非難の的となってしまった。同じく懸念を表明されたプーチン大統領が、それでもノルマンディー上陸作戦記念式典で欧州の首脳と会談することを考えれば、中国の孤立感は相当なものがあると察せられる。また一方の覇権国家であるアメリカは、それでも中共とよろしくやるつもりなのか、日本もしわ寄せが来ないよう、一層の警戒が必要である。そのためにも、ようやく海千山千の外交に互せるようになってきた安倍政権の足を引っ張られないよう、早急に連立政権の枠組みが見直されるよう望みます。