【安倍外交】日朝協議と日露関係、国益は警戒感と共に在り[桜H26/6/4]
これまで対米追従と陰口を叩かれてきた日本の外交であったが、安倍政権の下では、国益を重視した現実路線を選択し、北朝鮮との交渉やロシアとの関係維持など、独自路線が鮮明になっている。これを一部の識者が、国際協調路線に反すると批判する向きも在ると言うが、そもそも外交の本質とは「武器無き戦い」であり、その意味では、友好国から軽視されるよりも警戒された方が国益に適うというものである。明日からのG7首脳会議でもこの路線が維持されるよう期待しておきます。