【危機管理講座】日本史から学ぶ危機におけるリーダーの在り方[桜H26/5/7]

国防、防災、領土問題など、現代日本が知るべき危機管理の在り方を先人達に学ぶべく、­濱口和久が産経新聞で連載を手掛けている「日本史の中の危機管理」よりお送りする「危­機管理講座」。 今回は、朝貢の求めを拒み続けた末の蒙古襲来(元寇)に対して、時の幕府執権であった­北条時宗がどのように武士団を統率して立ち向かい、亡国に等しい属国化を回避したのか­を明らかにしつつ、政治家をはじめ多くのリーダーが軍事的な資質を欠いてしまっている­現在の日本の危機について考えます。