【快刀乱麻】反捕鯨と反日の構図[桜H26/4/21]

国際司法裁判所が下した、南極海での調査捕鯨中止判決。これは、日本の水産庁の予想を覆した逆転敗訴だった訳だが、それは単純な法理での敗北ではなく、むしろ人種差別と異文化への蔑視という、非理性的な判断が見え隠れするのである。国際世論という偽善と、鯨保護というセンチメンタリズムに通底する「反日」の影について指摘しておきます。