【人口問題】日本に必要なのは、外国人労働者よりも「家族の幸福論」である[桜H26/4/16]
今政府の中では、少子高齢化社会への対応として「外国人労働者」の大幅な受け入れが検討されているが、これは非常に副作用の強い選択肢であり、国民的な議論と法的監視の枠組み無くして実施することは許されない。しかし問題の根本は、戦後日本人の少子化傾向であり、国家としての基本方針としては出生率の回復を目指す方向性には変わりがないはずである。戦後日本の中で優位となった「個人の優先」に敢えて反しても、社会共同体の義務や、家庭を持つことの幸福について述べさせて頂きます。