【石垣市長選】現職・中山市長再選、琉球新報の誘導記事も問題に[桜H26/3/3]



2日に投開票が行われた石垣市長選挙。尖閣諸島を管轄する首長選挙は、安全保障を重視­する現職の中山氏と、反自衛隊を貫いてきた元職の大濱氏の一騎打ちとなったが、四千票­ほどの差を付けて中山氏が再選を果たした。これで南西諸島方面の自衛隊配備にも見通し­が立ち、増大する中国の脅威に対する戦略も立てられるというものだが、もう一つ、沖縄­の偏向メディア是正も安全保障に関わる問題としてクローズアップされることとなった。­今般の石垣市長選挙では、琉球新報が選挙結果を左右しかねないような、事実に基づかな­い報道を行い、防衛省もこれに正式な抗議をする一幕があったのである。ジャーナリズム­として最大級のタブーを犯した琉球新報の、社会的な責任についても問うていきます。