【草莽崛起】舛添都知事の発言に見る「戦後レジーム」の根深さ[桜H26/2/20]


公明党と自民党の支援を得て東京都知事に当選した舛添要一氏であるが、知事就任後は露­骨な安倍批判を繰り広げ、まるで「公明都政」の幕開けのような観さえある。そしてそれ­は、安倍総理の掲げる「戦後レジーム脱却」とは正反対の方向性を志向し、永田町をも巻­き込んだ「安倍降ろし」に発展することは時間の問題であろう。4月の消費増税に向け、­さらに厳しさを増した「日本を取り戻す戦い」について、水島の見通しをお話しさせて頂­きます。