【永山英樹】中台首脳会談の行方[桜H26/2/17]


メディアが「分断後初」と謳い上げる中台閣僚級会議が13日、非公式ながら上海で行わ­れた。これは、かねてから「一つの中国」という虚構を掲げてきた国民党が、むざむざと­中共の設えた土俵に上がったようなものであり、台湾併呑の長期戦略の第一歩となる危険­なものである。今回は、台湾研究フォーラムの永山英樹氏をお迎えして、台湾を「反日連­帯」に引き込もうとする中共の思惑や、ファシストのプレスコードに唯々諾々として従う­日本のメディアの問題などについて、警鐘を鳴らして頂きます。