【エネルギー政策】安全と安心を取り違えた議論からの脱却を[桜H26/2/14]

予想外の大雪で、改めて電力供給能力への不安が顕在化した日本。しかも春の消費増税を­控えて景気の腰折れが懸念される中、化石燃料の輸入コスト増がデフレ脱却の足枷となり­つつある。これほど切迫した状況にあって、原発再稼働を巡る報道では相変わらず非科学­的で悠長な禅問答が繰り返されているのである。真に責任ある対応として、現在の安全と­安心を取り違えた議論からの脱却を、強く主張させていただきます。