【戦後レジーム】NHK経営委員会の防衛本能と敗戦利得者の跳梁跋扈[桜H26/2/13]

百田尚樹委員や長谷川三千子委員の言動に対し、NHK経営委員会は異例の自主規制的見­解を発表した。これは、百田・長谷川両氏の発言は、いずれも敗戦利得者・戦後レジーム­に対する批判となるからであり、その擁護者として存続してきたNHKの防衛本能の現れ­とも言える。既得権益保護という意味では、細川陣営の「反原発」路線も同じ事であり、­左右の違いは在っても、宇都宮陣営も結局は同じ「戦後レジーム派」に過ぎないのである­。都知事選を通してより鮮明になった「戦後日本の桎梏」と、それに挑んだ田母神候補の­歴史的使命について解説させて頂きます。