山村 明義さんの近況をシェアしました。
「細川都知事候補擁立の真の仕掛け人の正体」。現在、都知事選が全国的な日本政治の最大のテーマになりつつあるので、今回もそのニュースを。本日(1月10日)の最大の焦点は、細川護煕元首相が立候補を表明するか否か。もし細川氏が出馬を決断すれば、92年5月に発表した「自由社会連合 結党宣言」から翌年の8党連立政権による首班指名、首相辞任後の議員引退以来の政界復帰ーという事態になる。つまり、舞台を都に変えた「失われた政治の20年」の再来だ。
今回も最初に細川擁立に動いたのは、民主党の海江田万里、長浜博行ら「旧日本新党組」。また、出馬の影響としては、「脱原発」を訴える細川氏が出馬すれば、「原発ゼロ政策」の宇都宮健児氏が単独では100%勝てなくなるため、早くも「宇都宮氏は降りて細川氏で一本化すべきだ」との声が上がっているという。
しかし問題は、今回の「細川擁立の真の仕掛け人」は、自民党の小泉元首相を「小泉チルドレンの総元締め」としてバックアップしてきた中川秀直前衆院議員であると名指しされていること。周知のように、中川氏は「1000万人移民計画」や「外国人参政権推進」など、「グローバリズム&左翼リベラル的価値観」を日本に植え付けようとしてきた自民党元幹事長だ。今回は、小泉・細川両氏と頻繁に接触して橋渡しをしているのが、この中川氏なのである。安倍晋三総理が1週間の中東・アフリカ外交の最中に起こしたことから、自民党内では「これでは、まるで”クーデター”ではないか」と騒ぎになっている。事実、「一強多弱」の中央政界では政局が動かないので、東京都で政局を画策しているのが実態だろう。
一方、舛添要一氏についても、菅官房長官や自民党幹部に上げている政策構想によれば、「新特区構想+福祉都市」などが中心とされ、「グローバリズム&左翼リベラル」の価値観になるという。その行く着く先は、舛添・細川のどちらが都知事になるしても、過去の大阪市のような「国際リベラル都市」に近いかたちなるものと思われる。果たして、「本当に日本の首都・東京を守れる人物」とは、一体誰なのか。この際、全国の皆さんにもよく考えて頂れば幸いです。
「細川都知事候補擁立の真の仕掛け人の正体」。現在、都知事選が全国的な日本政治の最大のテーマになりつつあるので、今回もそのニュースを。本日(1月10日)の最大の焦点は、細川護煕元首相が立候補を表明するか否か。もし細川氏が出馬を決断すれば、92年5月に発表した「自由社会連合 結党宣言」から翌年の8党連立政権による首班指名、首相辞任後の議員引退以来の政界復帰ーという事態になる。つまり、舞台を都に変えた「失われた政治の20年」の再来だ。
今回も最初に細川擁立に動いたのは、民主党の海江田万里、長浜博行ら「旧日本新党組」。また、出馬の影響としては、「脱原発」を訴える細川氏が出馬すれば、「原発ゼロ政策」の宇都宮健児氏が単独では100%勝てなくなるため、早くも「宇都宮氏は降りて細川氏で一本化すべきだ」との声が上がっているという。
しかし問題は、今回の「細川擁立の真の仕掛け人」は、自民党の小泉元首相を「小泉チルドレンの総元締め」としてバックアップしてきた中川秀直前衆院議員であると名指しされていること。周知のように、中川氏は「1000万人移民計画」や「外国人参政権推進」など、「グローバリズム&左翼リベラル的価値観」を日本に植え付けようとしてきた自民党元幹事長だ。今回は、小泉・細川両氏と頻繁に接触して橋渡しをしているのが、この中川氏なのである。安倍晋三総理が1週間の中東・アフリカ外交の最中に起こしたことから、自民党内では「これでは、まるで”クーデター”ではないか」と騒ぎになっている。事実、「一強多弱」の中央政界では政局が動かないので、東京都で政局を画策しているのが実態だろう。
一方、舛添要一氏についても、菅官房長官や自民党幹部に上げている政策構想によれば、「新特区構想+福祉都市」などが中心とされ、「グローバリズム&左翼リベラル」の価値観になるという。その行く着く先は、舛添・細川のどちらが都知事になるしても、過去の大阪市のような「国際リベラル都市」に近いかたちなるものと思われる。果たして、「本当に日本の首都・東京を守れる人物」とは、一体誰なのか。この際、全国の皆さんにもよく考えて頂れば幸いです。