鈴木 正人さんの近況をシェアしました。

昨日紹介した、左翼講師ばかりで準公的機関である「埼玉県高等学校社会科教育研究会」社会部会の研修内容のレジュメを入手いたしました。
それが先生方に教える内容とは思えない位酷い内容でした。

これでは日教組の研修と何ら変わりません。

まず安部政権は右翼反動政権であって保守主義政党ではないからスタート。
失われた20年が現在の「病理的なナショナリズム」の源に、世界の現実をみることを拒否しているのだそうです。

私は学生時代に国際政治を専攻して、世界の腹黒だらけ、少数民族抑圧、粛清、軍産複合体の暗躍など厳しい現実を直視しているのですが、左翼からみると何も現実を見ていないで拒否をしているのだそうです。
左翼は一体何をみているのでしょうか?

また、情報の収集源の歪み としてウェブ、軍事関連サイト、なぜか数ある雑誌の中でサピオを読むと日本は敵に囲まれているというイメージを持ってしまうとの事。
実際保守の人はサピオなんか随分読んでないと思いますけどね。
ウェブや保守雑誌を見させないよう情報統制いたしますか?国民の知る権利は?

日本は防空識別権だの領海侵犯だのこれだけ挑発されても、拉致被害者が出ても、領土を不当に占拠されても、左巻きの方には脅威は見えないようであり、無理やり敵をつくっているのだそうです。

極めつけは「誇り」をもちたいという気持ちは、間違った事は謝る→謝罪なしでごまかしていては誇れない。過去を反省するよう生徒達に仕向けるそうなのであります。

我々は、日本人が特定アジア以外からは大東亜戦争も含め過去は評価されている真実を伝えたい、南京大虐殺、従軍慰安婦強制連行、沖縄集団自決軍命令説などやってもいない冤罪を許さない。
やってもいないことを謝る必要はないと言っているだけなのですが、やってもいない事を生徒に謝らせる事が「誇り」になるなどふざけるなと言いたいです。

あらためてレジュメの内容を見て、公平中立などどこにもあったものではなく、こんな研修に県費を出して、まじめな先生方を研修させるべきではないと痛感いたしました。

http://stat.ameba.jp/user_images/20131205/08/makopy02012000/0b/9e/j/t02200293_0720096012770815469.jpg