【虚業】LIBORの時価総額操作と新聞の印象操作記事[桜H25/11/20]
金利の不正操作で世界中を巻き込んだLIBORであったが、今度は為替レートの不正操作が明るみに出て、欧州金融システムの信頼性が揺らいでいる。国際金融資本の時価総額を高く見せかける為の一種の粉飾行為であり、厳しいペナルティが課されるべきである。また、虚業と言えば一部新聞の経済記事も同様であり、時の政権を批判するためなのか、金融緩和の効果を否定してみたかと思うと、マネーゲームの到来を警戒してみたり、その超展開ぶりには付いて行きかねるものがある。金融緩和が実体経済にどのような影響を及ぼすのか?諸外国の事例を引きながら、上念司が真っ当に解説させて頂きます。