http://www.youtube.com/watch?v=K45bjlCwDus
純粋な政策論よりは、イデオロギー闘争に傾くアメリカ共和党。彼らが強硬に主張する「債務上限法」により、アメリカ政府の予算執行は滞り、政府機関も一時閉鎖される事態となっている。この影響は当然FRBにも波及し、一時取り沙汰されていた金融緩和の縮小は見送られる公算が高まった。さらにはTPP参加交渉にも影響し、どうやらアメリカの当初の目論見は崩れ去りそうである。棚ぼたながら、日本の有利に傾きつつある国際情勢について解説していきます。