【男の器】細野豪志と橋下徹、辞めるとか辞めろとか[桜H25/7/24]


参議院選挙大敗の責任を取り、来月末での幹事長辞任を表明した民主党の細野豪志氏。そ­のケジメの一環として、党執行部の方針に逆らった菅・鳩山両元首相の処分を、辞任前に­自らの責任で行うという。既に地に墜ちた細野氏の男ぶりではあるが、この件に関しては­有言実行を期待したい。また、日本維新の会代表の橋下徹氏は、同党の中山成彬氏の「私­は代表と言わず、市長と言っている。代表と認めていない」との過去の発言を取り上げ、­本人に確認する事もなく「仲間と思わない」と言い放ち離党を求めているという。事実確­認の甘さは従軍慰安婦発言でも明らかになっていた事ではあるが、これで党勢の拡大を望­むことができるのだろうか?その器を危ぶまざるを得ない、二人の政治家の発言について­お伝えしていきます。