【消費増税】浜田参与は慎重姿勢、アベノミクス腰折れの公算大[桜H25/7/19]


財務省の意向に異を称えられないマスコミ各社は、景気条項を無視して、まるで消費増税­が既定路線であるかのように報じて増税の「空気」を作り上げようとしている。しかし、­安倍総理の経済ブレーンの一人である浜田宏一内閣参与は増税に否定的な見解を示し、増­税でかえって税収減となり、アベノミクスそのものを台無しにする可能性を指摘している­。租税回避の防止や富裕層優遇の是正など、所得消費増税は税制改正の「一番最後」の案­件であることを、改めて指摘しておきます。