【華禍】ベトナムに実力行使に出た中共、次の標的は日本[桜H25/7/11]
かねて南シナ海島嶼部での領有権問題で対立してきた中共とベトナムであるが、とうとう中共側は、公船でベトナム漁船に乱暴狼藉の実力行使に出てきた。これは単に、中国人の野蛮性が現れたというだけでなく、尖閣においても同じ事をするぞという示威行為に他ならない。その証拠に、東シナ海ガス田での緊張を高め、自らの挑発行為を棚に上げて日本の「防衛白書」に強烈な不満を表明したというのだから、いよいよ行き詰まった経済と共に、日本への責任転嫁がを始めたものと見るべきであろう。常に日本の禍となる「中華思考」についてお伝えするとともに、その禍を避けるための、日本側の準備についても申し上げておきます。