【魔都見聞録】琉球新報への感謝と注文、ラビア総裁の叫びを沖縄メディアはどう伝えたか[桜H25/7/1]


かねて「本土の朝日新聞が右翼に見える」とまで言われてきた沖縄メディア。新聞もテレ­ビも、特に中国との関係においては極端とも言える「中国の視点に立った」主張を繰り返­してきており、29日のラビア・カーディル総裁の那覇講演に関してどのような報道がな­されるのか、あるいはされないのかが注目されていた。沖縄2大紙のうち、沖縄タイムス­はこの件を完全に黙殺したものの、琉球新報は、事前告知と共にカーディル総裁へのイン­タビュー取材も行っており、失礼ながら意外に思える対応であった。これまでの報道姿勢­からようやく正常化の可能性が垣間見えてきただけに、あえて琉球新報の至らざる点を厳­しく指摘させて頂きます。