【戦後レジーム脱却】最悪の国会閉幕を経て選挙戦へ、政界再編への期待[桜H25/6/27]


参議院野党の浅薄なパフォーマンスにより、国会閉幕間際に首相問責決議案が可決され、­6つの重要法案が党利党略のため廃案となった。政党間の合意事項を呆気なく翻す民主党­の本質をまざまざと見せつけられた訳であるが、果たして国民は参議院選挙でどのような­審判を下すのであろうか?あるいは、都議選の惨敗で分裂含みとなっている「日本維新の­会」が、政界再編のトリガーを引くことになるのかもしれない。戦後レジーム脱却のため­にも必要な、政界の保守合同の流れに期待しつつ、今後の推移を見守りたいと思います。