【都議選】自公が全勝、民主党は壊滅的大敗を喫す[桜H25/6/24]
参議院選挙の前哨戦として注目されていた東京都議会議員選挙は23日に投開票が行われ、自民党と公明党の候補が全員当選した一方、民主党は改選前の1/3近くにまで議席を減らして大敗北を喫した。これで参議院選挙での「捻れ解消」も大きく現実味を帯び、民主党はその存在を賭けた崖っぷちにまで追い込まれたことになる。しかし投票率は低調で、その分組織票が物を言った側面も否めない。選挙の結果はともかく、視聴者を含め有権者の皆様には、「選挙と投票の重み」について今一度考え直していただくよう、参議院選挙の前に申し上げておきます。