【国会論戦】党首討論と有為な議員の本質議論[桜H25/4/18]

一票の格差を是正するために「0増5減案」が審議入りし、安倍総理就任から初となる党­首討論が行われた。この場で、安倍総理は各党党首の論戦に堂々と応じ、参議院選挙後の­憲法改正を見据え、みんなの党や日本維新の会に格差是正への協力を呼び掛けた。また委­員会での質疑でも国家観をしっかりと持った議員が発言の機会を与えられる様になってき­ており、民主党時代の学級会レベルの国会運営とは様変わりした観がある。今回は4月1­5日の「衆議院予算委員会 第三分科会」における山田賢司議員の、尖閣実効支配に関する質問等とともに、あるべき­姿を取り戻しつつある国会について論評していきます。