【TPP】グローバリズムの徒花、キプロスの惨状は明日の日本か[桜H25/4/10]

TPP交渉参加に向け、日米間で事前交渉が行われているが、どうも漏れ伝わる所による­と、経済産業省はすでに交渉で劣勢に立っており、様々な点で譲歩を強いられているらし­い。しかも7月からの「交渉参加」も希望的観測の面があり、日本の交渉参加は9月にず­れ込む可能性も残されている。現在金融危機に陥っているキプロスなどは、いわばグロー­バリズムの失敗事例であり、TPPの将来像とも言えよう。これほどの劣勢をワンチャン­スの交渉で覆すことが出来るのか?改めてTPP参加への懸念を表明しておきます。