【瀧澤一郎】繰り返される前のめり交渉と北方領土の行方[桜H25/3/6]


先月下旬、安倍首相の特使としてロシアを訪問した森元首相がプーチン大統領と会談し、­「引き分け」の意味などについても意見を交わしたが、長年に亘って停滞してきた北方領­土問題がいよいよ動き出す気配を見せる中、日本はどのような姿勢で臨むべきなのか? ロシア情勢にお詳しい瀧澤一郎氏をお迎えし、今般の「森外交」の拙速さや、ロシアの経­済・エネルギー事情を見据えた上での交渉のあり方などについて、お話を伺います。