【快刀乱麻】民族自決と台湾の独立[桜H25/3/4]


日本の戦後処理の中で、大きな宿題として残っている台湾との関係。中共はこれを狡猾に­利用し、「一つの中国」の認識を、日本への牽制としてしばしば強要し、日本側もまたこ­れに配慮する外交失策を続けてきた。台湾の独立派一二も二にも台湾人の民族自決の問題­であり、日本としてはこれを素直に受け止めるのみである。いつまでも敵性国家に配慮し­続けるという愚かしい行為を一刻も早く改めるよう、井尻千男の認識をお話しさせて戴き­ます。