【補正予算】1票差で参議院通過、民主党の存在感消滅[桜H25/2/27]

参議院で審議されていた補正予算案は26日採決され、わずか1票差ながら参議院を通過­し成立した。参議院の第一党として存在感を示し、次期選挙に向けた党勢回復を思い描い­ていた民主党にとっては大きな痛手で、逆に自民党にとっては日銀総裁人事と共に「捻れ­解消」への期待が高まっている。「何でも反対」輿石戦略はどのような帰結を迎えるのか­?国難を前に表れた、各政党の姿勢について確認していきます。