【チャイナリスク】戦争準備の国から、もう一つの邦人拘束事件[桜H25/1/21]



アルジェリアで悲惨な結末を迎えた人質テロ事件であるが、それよりも遙かに身近で大規模な惨劇の危険性を秘めている国がある。日本に向かって「戦争準備」を公言している中­国では、謂われのない反日感情が高ぶり、日本の企業幹部が拘束されるという事件が発生した。また中国政府も、尖閣で日本と共同歩調をとるアメリカに対し、激しい口調で非難­を浴びせており、それも含めて在中邦人のリスクは極大化していると言えよう。再び通州事件のような惨劇が繰り返されることになるのか?日本人全体として考えるべき、中国と­の関わり方についてお伝えしていきます。