【安全保障】中国の挑発、日本の集団的自衛権と稚拙な新聞[桜H25/1/14]
尖閣諸島へ露骨な侵略を企てている中共は、米軍機の飛来にも神経をとがらせ、スクランブル発進させた戦闘機で、追尾や威嚇を行わせているという。いつ何時不測の事態が発生するかもしれない状態であり、中共の人民解放軍に対する統制能力にも疑問符が付く。そんな折、安倍首相はアメリカに対し「集団的自衛権」の見直しを伝達し、ファシストの軍事挑発に極めて現実的な対処をしようと考えているようであるが、その一方で、日本の毎日新聞は、「右傾化」という単語で見え透いた宣伝工作を行い、一人前のジャーナリズムを気取っているのだから、読む方が恥ずかしくなってくる。政権交代でますます格差の大きくなった、国民の政治意識とジャーナリズムについて論評していきます。