【デフレ脱却へ】市場の反応と新聞の社是、どちらを信じる?[桜H24/12/20]
自民党の大勝と安倍総理誕生の流れを好感し、平均株価は1万円台を回復した。しかし、「安倍降ろし」に執念を燃やす某新聞は、円高による資源輸入のデメリットや金融緩和の効果に対する一面的な解説、果ては一票の格差を持ち出した「不当選挙」のレッテル貼りで世論操作に余念がないようである。少なくとも、デフレ脱却に対する自社案は持ち合わせておらず、たんなる不平屋の愚痴に過ぎないのだが、これで国民の心に響く言論が展開できると思っているのであろうか?いささか愚問ではありますが、市場の反応と新聞の論説、どちらが信頼に足るものか、視聴者の皆様に問うてみたいと思います。