【中国の実像】進行する尖閣侵略、しかし国内は動乱前夜[桜H24/11/1]
中国は今、国内のガス抜きの意図もあって、日本に対し強硬な姿勢に終始している。内憂を抱える為政者の常套手段ではあるが、露骨なまでの侵略行為と、世界に向けた大規模なプロパガンダは日本にとって深刻な脅威であるにもかかわらず、野田首相はこれに全く対抗しようとしていない。のみならず、日本国内の進歩的文化人やジャーナリストは、未だに「悠久の中国大陸」に憧憬を抱き、中国政治家に大人の風格を見ているのであるから、このような輩のお花畑言論を放置しておけば亡国は必至となろう。しかし中国の内情を冷静に見れば、日本が譲歩する必要は全くなく、ましてや領土の防衛で遅れを取ることはあり得ない。実は張り子の虎と言っても良さそうな中国の内情についてお伝えしていきます。