【安全保障】島嶼奪還訓練中止、韓国は再び竹島で挑発[桜H24/10/24]

 
米兵による暴行事件の影響で、日米合同で行われる予定であった「島嶼奪還訓練」が中止に追い込まれた。米軍には、一兵士の犯罪が、時に日米安保を大きく揺るがすほどの大事­を招くことを銘記して貰うと共に、日本政府に対しては「日米地位協定」の改訂に向けた行動を起こすよう強く求めます。その上で、軍事的合理性に基づいた演習などについては­、別次元の問題として処理していくべき事を主張させて頂きます。また韓国は、再び日本に対して「竹島挑発」を繰り返している。先の国連安保理非常任理事国選挙以降、韓国言­論が言い立てていた「関係改善の兆し」は全くの虚構であることが証明されたわけで、現在猶予を与えている国際司法裁判所への単独提訴に関しても躊躇する理由は無くなったと­言えよう。そろそろ普通の外交を行うよう、野田政権に申し入れておきます。