【人権侵害】アサヒと佐野のレイシズム、廃刊が妥当では?[桜H24/10/23]
週刊朝日が連載を開始し、そのあまりにも差別的な内容から橋下徹大阪市長から抗議を受けることになった『ハシシタ 奴の本性』。言うまでもなく、週刊朝日は朝日新聞の傘下にあり、その言論傾向は本体の朝日新聞と軌を一にする所が多い。常日頃「差別撤廃」を訴えてきた朝日グループにあって、堂々と「血の差別」を煽り立てるような連載企画が通った事自体が驚きであるが、一方で、大メディアの偽善性を振り返ったとき、「社論」に合わない政治家に対しては、あらゆる手段を使って貶めるのはこれまた「社是」なのであろう。しかし、朝日新聞自体は、「編集権が別」であるとして責任がないかのような態度に終始している。たとえそうであっても、「人権の朝日」ならば、先頭に立ってこの差別的週刊誌への非難大キャンペーンを張るのが「社是」ではなかろうか?いずれにしても、言論としてのケジメが必要なアサヒの対応を見守りたいと思います。