【快刀乱麻】尖閣国有化と戦後体制[桜H24/10/15] 【快刀乱麻】尖閣国有化と戦後体制[桜H24/10/15] 日本が背負ってきた「戦後体制」の大なるものとしては、隣国との異常な友好関係が挙げられる。しかし、尖閣諸島を巡る日中関係の緊迫化は、この異常な二国間関係を正常化す る契機となり、ひいては戦後レジーム脱却のトリガーともなり得る。この歴史的大転換点を控え、かつての「日米必戦論」との類似性を振り返りつつ、横暴な大国と向き合う宿命 を背負っている日本の役割と、そのために必要な国内体制の刷新についてお話しさせて頂きます。