尖閣諸島の侵略を企てる中共は、日本に対する圧力の一環として、東京で行われているIMF世界銀行年次総会に欠席した。当然、総会に参加した世界各国は、中国の未成熟ぶり について不快感を抱いたに違いないであろうが、肝心なのは、中共はそのような不名誉を被ることなど何ほどのこともないと思っていることである。とにかく尖閣諸島を奪取して 実利を獲りさえすれば、後は宣伝と力で国際世論をねじ伏せる事が出来ると踏んでいるのであろう。日本社会にも蔓延する、中国を「普通の国家」と見誤っている風潮について、 警鐘を鳴らしておきます。