国民の多くが「在庫一掃」と酷評した野田第三次改造内閣のお粗末人事であったが、ただ無能者が「思い出作り」に励むだけでなく、深刻な機密漏洩・国益毀損が懸念される人事 ­も紛れ込んでいる。それが、あの菅直人元首相の置きみやげとも言える人物が登用されたというのであるから根の深い問題であろう。厳重な監視対象に指定すべき、白眞勲内閣府 ­副大臣という人事と、それを任命した野田首相の責任を追及していきます。