国際政治アナリストの菅原出氏をお迎えし、尖閣問題をめぐる日米安保適用の真意と、反米的な動きが顕著なイスラム諸国への対応に注力したい米国の実状を、冷静に見極めるこ ­との重要性について御指摘いただきます。 また、領海警備にあたって、「退去命令」が強制力を伴わず、武器使用もままならないばかりか、公船に対しては「退去要求」しか残されていないような状態で対処せざるを得な ­い現場の苦悩や、海上保安庁と自衛隊が持てる実力を発揮できずにいることを承知の上で、中国もその間隙を衝いてきている法体系の不備 および是正の必要性についても、お話を伺います。

◆国際政治アナリスト菅原出のGLOBAL ANALYSIS
http://i-sugawara.jp/