尖閣国有化を発端とした「反日暴動」は、中国当局者の思惑を越え、アメリカやイタリアの外交官までが被害に遭う事態となった。取り敢えずは暴動に停止命令を出した中共では あるが、欧米ではそのあまりの非文明国ぶりに警戒感が高まっているという。しかし、最も警戒感を持たねばならない日本では、大手マスコミがそれと知っているはずなのに、「 自作自演」を「民意」と報道して世論をミスリードしようとしているのである。それともこれが買いかぶりで、日本のマスコミは本当に信じて報道しているのであろうか?経済界 の皆様には、マスコミ論調に惑わされずに、「脱中国」の判断を下していただくよう、ご忠告申し上げます。