尖閣問題で日中関係が緊迫化している中にあって、福岡市の高島宗一郎市長は中国公務員を大量に受け入れる方針を表明し、その安保感覚と技術保護意識の欠如には目を覆うばか りである。子供じみた愚か者なのか、想像を超えて悪辣な政治家なのか、ともあれ福岡市長の利敵行為については厳しく糾弾しておきます。また、日韓関係では「日本の曹洞宗が 植民地支配を謝罪した碑を建立」とのニュースが伝えられているが、これは韓国外信の飛ばし記事であることが明らかとなった。しかし、そもそもは曹洞宗が平成四年に出した「 懺謝文」の文言が刻印されているとのことで、原因を作り出したのは曹洞宗の歴史的無知と偽善的謝罪行為にあるのである。問題の懺謝文は、謝罪で自己陶酔するあまりに「妄語 」「綺語」「両舌」「悪口」をこれでもかと盛り込んだ迷文であり、まさに仏教の禁忌を自ら犯す愚行である。政界のみならず、宗教界にまで及んでいる反日工作について、警鐘 を鳴らしておきます。