昨日、松下忠洋金融・郵政民営化担当大臣が自宅で自殺したとの報が駆けめぐりました。まず、お亡くなりになられた松下忠洋氏のご冥福を祈らせて頂きます。それとは別に、松 下忠洋氏は衆議院の選挙区選出でありますので、自動的に補欠選挙が実施される事になります。野田首相が解散総選挙を忌避している状況で、次期総選挙の風向きを見る国政選挙 が行われることになり、あるいは解散時期の判断に影響を与えるかも知れません。近々に解散総選挙を行って補欠選挙を回避するのか、それとも補欠選挙後が政権延命の口実とさ れるのか?野田首相の良識が問われる状況の急変についてお伝えします。