現時点で既に可決したであろう「首相問責決議案」の背景と、国会空転による延命を画策している野田首相の戦略について解説するほか、現在の公共事業削減の先鞭を付けた竹中 ­平蔵氏の提唱している、公共投資に費やした税金を回収するシステムについて御説明します。また、いよいよ山場を迎えたスペイン救済についてお伝えします。