解散総選挙に向けて、いち早く具体的な動きを見せている橋下徹大阪市長。既存政党はこれに脅威を感じて何とか協力体制を構築しようとしているが、そのような大連合の果てに ­出来るのは、戦後体制の延長を約束してくれる「親米安定政権」になるだろう。いかにも気骨のない政治家達の動きについてお伝えすると共に、「欠陥機」として宣伝されている ­オスプレイに対する全国都道府県知事の反応や、いまだに過剰反応が収まらない、放射能に対する恐怖感などについて論評していきます。