人気凋落で進退窮まった韓国大統領が、ついに切ったカードが「反日」である。よりによって「平和の祭典」とされるオリンピック開催中を狙って竹島に上陸し、日本側としても ­対抗手段を執らざるを得ない状況におかれることとなった。これまでのような、善隣友好を盾としたいい加減な対応では済まされない事態であり、尖閣諸島や北方領土問題に対し ­ても政治家の覚悟の程が試される局面でもある。日本国の将来の問題として、国民一人一人も真剣に受け止めるよう、お願いしておきます。