真っ当な経済市場が整備されておらず、共産党幹部への賄賂が欠かせない中国市場。それでも日本企業はこぞって進出を果たしてきたが、やはり独裁国家の政治的ご都合主義のと ­ばっちりは免れそうにない。官製デモの臭いが濃厚な王子製紙への抗議デモと、それが地方政府から中南海にまで飛び火しそうな民衆の動きについてお伝えしていきます。